昨日(2/12)、下記のとおり、第6回ワールドカフェ読書会in枚方を開催いたしました。
・日 時:2012年2月12日(日)15:30~18:30
・場 所:MogaJogaDINING枚方宿
・課題図書:『経営者・平清盛の失敗』山田真哉著(講談社)
今回は、町屋でジャズが聴けるイタリアンMogaJogaDINING枚方宿で開催いたしました。
15:30 はじめに
15:35 ダイアログ説明&ワーク
16:20 ワールドカフェ説明
16:30 「問い」づくり&投票
16:50 第1ラウンド
17:15 第2ラウンド
17:40 第3ラウンド
18:00 振り返り(セルフ)
18:10 全体セッション
18:30 おひらき
今回の話し合いの問いは、
カネとは何ぞや
「問い」は、ご参加いただいている皆さんに案を出していただき、多数決で決めております。
その他の候補も次のような魅力的なものでした。
・発想の転換が訪れる瞬間とは?
・運を味方につけるには?
・ビッグなビジョンを生み出すには?
全体セッションでは、それぞれの気づきをご発表いただきました。
当社代表の小山俊一の気づきは、次のとおりでした。
「カネの意義はわかるが、カネの定義と信用についてはとても難しい」
ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
事後アンケートにご記入いただいたコメントをいくつかご紹介いたします。
・日頃考えていない事が口から出てくる。日頃使用していない脳がうごくのか?
・色んな立場の方々と共通作業を通して対話できて面白かったです
・3時間、あっという間でした!
・視野が広がった
・価値とは信用が前提にあるということに気付かされました
・毎回、会場の雰囲気がとても良いです。楽しかったです
・いろんなかんがえがある人と話ができてよかった
・1つのテーマに対して、いろんな角度から考察できた
次回の開催は4月を予定しております。
詳細が決まり次第、またご案内いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
1月24日(火)、「事業継続を計画する意義とポイント」というタイトルで、当社代表の小山俊一が講演させていただきました。
多くの事業において、サプライチェーンの重要性が高まっています。例えば、一つでも部品が調達できないと製品を完成させることはできません。代替品を探すにしても、その労力と時間が必要で、さらには、その部品が使えるものかどうかを検査するコストと時間も必要となります。また、モノを作ることができても、配送業者の機能不全で納入できないケースもあります。そのような事態に陥ってから対処方法を考えるのと、そのような事態を想定して予め計画を立てておくのとでは、事業継続や復旧のスピードに大きな差が生まれるのは、火を見るよりも明らかです。
しかしながら、目の前の業務に比べると緊急性が低く、取組むためには労力もかかることから、後回しにしてしまいがちなのも事実です。
だからこそ、事業継続は「対策」ではなく「戦略」であり、「コスト」ではなく「投資」という発想を持って取組むことが肝要であり、それによりサプライチェーンを止めないという社会的責務を果たすことにつなげていくことが大切です。
1月18日(水)、木津川市木津町商工会の経営セミナー「若手後継者・経営者のためのチャレンジ経営塾」にて、「仕事をラクにする、ネットで売る!~IT・パソコンの効果的な使い方~」というタイトルで、当社代表の小山俊一が講師を担当させていただきました。
1月15日(日)に、ITを活用して売上アップやコスト削減など経営上の効果をあげることに関心のある中小企業診断士の有志の会である「情報診断士の会」の月例会で、当社代表の小山俊一が講師を担当させていただきました。
「炎上プロジェクトから学ぶ!『消火』と『防火』」をテーマに、プロジェクトマネジメントの演習を行い、それぞれの知識や経験の共有、気づきにつなげていただきました。
○炎上プロジェクトから学ぶシリーズ
・第1回「炎上PJから学ぶ!3つのポイント」開催報告(5/20)
https://management-souken.co.jp/2011/05/860/
・第2回「炎上PJから学ぶ!3つの見える化」開催報告(7/29)
https://management-souken.co.jp/2011/07/927/
・第3回「炎上PJから学ぶ!3つの局面」開催報告(9/29)
https://management-souken.co.jp/2011/09/1076/
・第4回「炎上PJから学ぶ!WBSの作り方、生かし方」開催報告(11/18)
https://management-souken.co.jp/2011/11/1204/
昨日(12/30)、下記のとおり、第5回ワールドカフェ読書会in京都を開催いたしました。
・日 時:2011年12月30日(金)15:30~18:00
・場 所:都野菜 鹿ケ谷
・課題図書: 『なぜルパン三世は泥棒なのにヒーローなのか?』山岸二郎著
今回は、年末の昼間、京都の町屋で開催いたしました。
15:30 導入
16:00 「問い」づくり
16:15 第1ラウンド
16:40 第2ラウンド
17:05 第3ラウンド
17:30 振り返り(セルフ)
17:40 全体セッション
18:00 おひらき
今回の話し合いの問いは、
「応援したくなる人」になるには?
「問い」は、ご参加いただいている皆さんに案を出していただき、多数決で決めているのですが、その他の候補も魅力的でした。
・長い文章の自己開示は本当に受け入れられるのか?
・亀田兄弟はヒーローなのか?
・焼き肉屋エビスを復活させるには何が必要か?
・ブランドの陳腐化を防ぐには?
全体セッションでは、車座になって、それぞれの気づきをご発表いただきました。
当社代表の小山俊一の気づきは、次のとおりでした。
「希望になる。ストーリー、共感。ギャップ萌え、突き抜けがあっての」
ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
事後アンケートにご記入いただいたコメントをいくつかご紹介いたします。
・京町屋で開催したため普段のセミナールームに比べてリラックスして参加することができた
・いろいろな職種の方と一つのテーマについてお話しすることで、まったく違う意見が出たことが楽しかったです
・多くの人と知り合えた。多くの意見を伺え、気付きがあった
・色々な切り口、発想の意見が聞ける
・初めての参加でしたが、共通話題があることによって、すぐにいい雰囲気をつくることができた
・多様な意見が聞けてよかった
・たくさんの人の意見をきくことができ、自分の考えとは違う意見も聞くことができてよかったです
これまで偶数月最終金曜日の定例で開催して参りましたが、来年は定例ルールの見直しを検討しています。
詳細が決まり次第、またご案内いたします。
どうぞよろしくお願いいたします
本日、11月18日(金)に下記のセミナーを開催いたしました。
○第1部「WBSの作り方、生かし方」
~フレームワークを用いた演習で、わかる、身につく、役に立つ~
・日 時 | : 2011年11月18日(金)09:30~12:00 |
・会 場 | : 東京都立産業貿易センター浜松町館 第2会議室 |
・共 催 | : 株式会社マネジメント総研 |
株式会社クロスイデア | |
・講 師 | : 小山俊一(株式会社マネジメント総研 代表取締役) |
吉田聖書(株式会社クロスイデア 代表取締役) | |
まず、引っ越しプロジェクトの炎上シナリオをもとに、参加者の皆さんにWBSを実際に書いていただきました。
そして、テーブルごとにそれぞれが作成したWBSについて、
・どう考えたか?
・どこが難しかったか?
・どう工夫すれば良いか?
について話し合っていただきました。
実際に作っていただくことで、その難しさを体感していただくとともに、多様な作成結果からの気づきを得ていただけたことと思います。
そして、WBSを作成する難しさとして、
・どう洗い出すのか?(抜け・漏れ)
・どこまで分解するのか?(粒度)
の2つを取り上げて、そのポイントを解説させていただきました。
続いて、実際に作成したWBSの実物と具体的な活用事例をいくつかご紹介し、WBSの生かし方について理解を深めていただきました。
参加者にご記入いただいたアンケートのコメントをいくつかご紹介いたします。
・良かった点:タスク洗い出しでのマインドマップの活用、EVMの理解
・WBSとはこうあるべきといった固定観念がありましたが、正しいやり方は1つではない事を知れてよかったです。
・WBSを作成した事がなかったので、基本的な考えや、まとめ方がわかり良かった。
・WBSというものにふれることが出来て、新たなおどろきがたくさん有った。
・WBSを作成して難しさを体感できた。
なお、午後から予定していた第2部は、申込人数の関係で見送ることといたしました。
合意形成をテーマにしたロールプレイングについては、またの機会にご提供させていただきます。
今後も炎上プロジェクトを題材に、演習を通じて、わかる、身につく、役に立つセミナーであり続けるよう、展開していきたいと考えております。
どうぞよろしくお願いいたします。
○関連
・第1回「炎上PJから学ぶ!3つのポイント」開催報告(5/20)
https://management-souken.co.jp/2011/05/860/
・第2回「炎上PJから学ぶ!3つの見える化」開催報告(7/29)
https://management-souken.co.jp/2011/07/927/
・第3回「炎上PJから学ぶ!3つの局面」開催報告(9/29)
https://management-souken.co.jp/2011/09/1076/
11月6日(日)、日本システムアドミニストレータ連絡会(JSDG)の全国大会in小田原にて、当社代表の小山俊一が「ワールドカフェ説明」を担当させていただきました。
昨日(10/28)、下記のとおり、第4回ワールドカフェ読書会in京都を開催いたしました。
・日 時:2011年10月28日(金)19:00~21:00
・場 所:キャンパスプラザ京都5F第1演習室
・課題図書:『世界征服は可能か?』岡田斗司夫著(ちくまプリマー新書)
今回は、各テーブルで話し合って出していただいた次の候補から、
・現代における「征服」とは何か?
・世界征服を目指している企業の特徴・共通点は何か?
・どんな世界征服をされたいか?
参加者による投票により、
「どんな世界征服をされたいか?」
というテーマ(問い)について話し合うこととなりました。
・タイムテーブル(若干のズレあり)
19:00 導入
19:20 「問い」づくり
19:30 第1ラウンド
19:55 第2ラウンド
20:20 第3ラウンド
20:40 振り返り(セルフ)
20:50 全体セッション
21:00 おひらき
全体セッションでは、
・世界征服のカギを握るのは“感情”である
・情報のインフラに征服されるのは意外と気持ち良い。でも、インフラ(仕組み)そのものが「意識」を持つことは怖いことですね
など、参加いただいた皆さん自身の気づきを披露していただきました。
当社代表の小山俊一の気づきは、次のとおりでした。
「世界征服とは、自分が納得する範囲を、自分の価値観で支配すること」
ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
事後アンケートにご記入いただいたコメントをいくつかご紹介いたします。
・いろいろな切り口、考え方があるのを認識できた
・今回はテーマが広すぎたかな?でも、想像もしていなかった話が飛び出してきて面白かった
・以前読んだ本について、(1)もう一度読み返す、(2)他の人の意見を聴く、(3)更に自分の考えを発展させる、という過程で考えが深まった
・ビジネス書よりも、こういった本のほうが、色んな人の視点が見えておもしろいです
・テーマから様々な人の様々な考え方が引き出された
・「征服」を超えて、組織のあり方までふみ込めて議論できた
・ふだん考えている事を深める機会になりました
・様々なバックグラウンドを持つ方々と意見を交わすことが出来とても楽しかったです
・初めてで自分のスタンスを掴むのに時間を要してしまいましたが、とても良い時間を過ごせました
異なる経験や思考のクセを持ち合わせた参加者によるコラボレーションから生まれる「気づき」の価値の大きさに、毎回、感心させられます。
この価値創出がスムーズに行われるのは、読書体験という共通のバックグラウンドで結びつき、かつ、そのバックグラウンドから出された「問い」について話し合うからです。
この点を外さず、その他の仕切りはそこそこに、自由に意見交換をしていただける雰囲気づくりを意識して今後も運営してまいります。
次回は、12月30日(金)15:00-18:00/都野菜 鹿ケ谷にて実施予定です。
課題図書が決まり次第、またご案内いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。