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特許ニュースに記事「営業秘密と知的資産経営」が掲載されました。

経済産業調査会が発行する日刊紙「特許ニュース」に月次で連載されている「シリーズ知的資産経営」の一編を、当社代表の小山俊一が担当させていただきました。

2013年1月17日(木)発行の「特許ニュース」(No.13394)に、次の章立ての記事「営業秘密と知的資産経営」が掲載されました。
 
「営業秘密と知的資産経営」
 1.はじめに
 2.営業秘密とは?
  (1) 「企業秘密」と「営業秘密」
  (2) 営業秘密の3要件
  (3) 「不正競争防止法」による保護
 3.「知的資産経営」と「営業秘密管理」
  (1) 「営業秘密」の管理手順
  (2) 「知的資産」と「営業秘密」
  (3) 「価値ストーリー」と「営業秘密」
  (4) 「営業秘密」と「知的財産権」
  (5) 「営業秘密」のコントロール
  (6) 「営業秘密」のマネジメント
  (7) 「営業秘密管理」と「知的資産」
  (8) 「知的資産経営報告書」と「営業秘密管理」
 4.まとめ
 
 
「シリーズ知的資産経営」

1.イノベーションと知的資産経営/2012年4月
  株式会社帝国データバンク 産業調査部 松本誠一
2.知的資産経営と知的財産戦略/2012年5月
  西原国際特許事務所 代表 西原広徳(弁理士)
3.製造業での知的資産経営戦略/2012年6月
  有限会社ツトム経営研究所 所長 森下勉(中小企業診断士)
4.非製造業での知的資産経営戦略/2012年7月
  河上康洋税理士事務所 代表 河上康洋(税理士・中小企業診断士)
5.リレバンと知的資産経営/2012年8月
  國谷中小企業診断士事務所 代表 國谷真(中小企業診断士)
6.事業承継と知的資産経営/2012年9月
  テントゥーワン税理士法人 代表 前田直樹(税理士・中小企業診断士)
7.マーケティングと知的資産経営/2012年10月
  株式会社北海道コンサルティンググループ 代表取締役 山中文雄(中小企業診断士)
8.知的財産と知的資産経営/2012年11月
  大竹国際特許事務所 代表 大竹正悟(弁理士・MBA)
9.人材強化と知的資産経営/2012年12月
  戦略ブレイン 代表 青木宏人(中小企業診断士)
10.営業秘密と知的資産経営/2013年1月
  株式会社マネジメント総研 代表取締役 小山俊一(中小企業診断士)
11.ベンチャービジネスと知的資産経営/2013年2月予定
  株式会社疾技術経営 取締役 佐々木経司(中小企業診断士)
12.まとめ/2013年3月予定
  株式会社帝国データバンク 産業調査部 松本誠一

※敬称略

 

「事業価値を高める経営レポート(知的資産経営報告書)作成マニュアル改訂版」(中小機構)の公開

中小企業基盤整備機構から発行されている「事業価値を高める経営レポート(知的資産経営報告書)作成マニュアル」が改訂されました。

この改訂には、当社代表の小山俊一もワーキンググループのメンバとして参画させていただきました。

「事業価値を高める経営レポート(知的資産経営報告書)」とは、「知的資産経営報告書」のエッセンスをA3版1枚にまとめたものです。

今回の改訂では、内部環境・外部環境と今後のビジョン・価値創造のストーリーとのつながりがわかるような形に、「事業価値を高める経営レポート」のフォーマットが変更されました。

また、ベンチャー、リレーションバンキング、事業承継、知的財産(営業秘密を含む)、マーケティング、人材強化の6テーマに対して、添付資料フォーマットが新たに加わりました。

そして、新しいフォーマットによるレポートとテーマ別の添付資料の作成事例として、19社の事例集も編纂されています。
 
 
下記の中小機構のWebサイトよりダウンロードできますので、ぜひご活用ください。

独立行政法人 中小企業基盤整備機構「事業価値を高める経営レポート(知的資産経営報告書)作成マニュアル改訂版」

「金融機関と取組んだ知的資産経営支援の実際」報告書の公開

社団法人中小企業診断協会のホームページに、大阪支部の「金融機関と取組んだ知的資産経営支援の実際」報告書が公開されました。

これは、2011年度の「支部における調査研究事業」として、大阪支部で取組まれたもので、当社代表の小山俊一も執筆に関わらせていただいております。
 
 
以下は、「金融機関と取組んだ知的資産経営支援の実際」報告書の要約です。
 
金融機関では、リレーションシップバンキングの一環として地域密着の経営支援体制が求められている。
その地域密着の支援を行う場合、財務諸表だけで企業を評価するのではなく、「見えざる資産(知的資産)」を明らかにし現状の価値や将来ビジョンまで「見える化」できる「知的資産経営」の考え方が最も相応しい。

「知的資産経営」とは、人材、技術力、ノウハウ、組織力、顧客や関連企業とのネットワーク等の目に見えない「知的資産」をしっかりと把握し活用することで、業績の向上や会社の価値向上に結びつけていくことであり、それを報告書の形でまとめたものを「知的資産経営報告書」という。

我々「中小企業診断協会大阪支部 知的資産経営研究会」メンバーは、平成20年から地域の信用金庫と共に知的資産経営の考え方を取り入れた企業支援活動を行ってきた。

本報告書は、我々研究会が金融機関と取組んだ知的資産経営支援の実際について、7章構成で取りまとめたものである。

まず第1章では、知的資産経営と当研究会の活動内容に触れ、第2章では、知的資産経営支援の現状として、経済産業省や独立行政法人中小企業基盤整備機構、滋賀県中小企業団体中央会、公益財団法人ひょうご産業活性化センターの取組みについて、沿革、内容、成果等を整理している。

続いて第3章では、金融機関の企業支援の現状として、地域密着型金融の経緯とアンケートに見る地域密着型金融の現状に触れるとともに、コンサルティング機能の発揮として、他行の対応への警戒、追加融資への警戒、コスト回収の問題に触れ、さらに但陽信用金庫・尼崎信用金庫・但馬銀行の地域密着型金融への取組みについてとりまとめた。

第4章では、実際に我々が金融機関と共に取組んだ具体的な支援内容として、但陽信用金庫との取組みに焦点を当て、但陽信用金庫の考え方、我々研究会による支援内容、支援を行った企業の事例を紹介するとともに、知的資産経営報告書作成セミナー参加企業ヒアリング集計として、セミナーに参加した効果、問題点、今後の課題について整理を行った。

そして第5章では、知的資産経営支援の成果として、金融機関における知的資産経営支援の成果と金融機関と連携して中小企業診断士が知的資産経営支援を行うことによる成果を、また知的資産経営支援の課題として、金融機関における課題と中小企業診断士における課題をまとめた。

さらに第6章では、金融機関の今後の取組みと当研究会の金融機関との今後の取組みについて述べ、最後の第7章では、診断士の力量として、「顧客価値」への「連鎖」と「特異性」、必要なスキルについて整理し、政府等の取組みとして、事業価値を高める経営レポートと統合報告書について触れ、総括を行った。

この報告書が多くの中小企業診断士に読まれ、中小企業診断士が金融機関とともに知的資産経営を推進する上で役に立てていただければ幸いである。 
 
なお、報告書はこちらに公開されていますので、ご覧いただけると幸いです。
http://www.j-smeca.jp/attach/kenkyu/shibu/h23/h_osaka.pdf(4.7MB)
 

クラウドとFacebookに関する質問&回答(10/12掲載)

8月10日(水)に当社代表の小山俊一が「FM79.7MHz京都三条ラジオカフェ」にて、“クラウドとFacebook”の話をさせていただきましたが、その際にリスナーからいただいておりました質問に対する回答が「ラジオdeおふチョ」ブログにアップされましたので、お知らせいたします。
 
▼「ラジオdeおふチョ」ブログ
http://ameblo.jp/offcho/entry-11045723695.html

ラジオに出演(8/10)

8月10日(水)、「FM79.7MHz京都三条ラジオカフェ」の「ラジオdeおふチョ」という番組のゲストコーナーに、当社代表の小山俊一が出演し、クラウドとFacebookの話をさせていただきました。

放送音源はこちらです。
http://ameblo.jp/offcho/entry-10983609825.html

知的資産経営支援の活動が会報誌に掲載されました。

枚方公園にあるイタリアンレストラン「Moga Joga DINING枚方宿」様の知的資産経営支援の活動について、中小企業診断協会大阪支部の会報誌7月号に掲載されました。
 
>「Moga Joga DINING 枚方宿 知的資産経営報告書」
Moga Joga DINING様の知的資産経営報告書です。
画像をクリックするとPDFが開きます。

なお、知的資産経営報告書の掲載は、オーナーよりご了解いただいております。
 
 

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