5月20日(金)、キャンパスプラザ京都にて、「第1回 炎上プロジェクトから学ぶセミナー」を開催いたしました。
今回は、企業やPCユーザ向けに気象情報を提供している企業が、新たにモバイルユーザ向けにもサービスを拡大するために取り組んだシステム構築プロジェクト(架空)を題材に、「プロジェクトマネジメントの3つのポイント」を演習を通じて学んでいただきました。
・炎上したプロジェクトをどうやって火消しして着地させるか?
・そもそもそういう事態に陥らないためにはどうすれば良いか?
について、
参加者同士がディスカッションする中で、題材のシナリオが呼び水となり、参加者自身の経験談も語られ、組織に依存しない普遍的な部分とそうでない部分(活かせるアイデアなど)の気づきも得られ、有意義なイベントとなりました。
事後アンケートにご記入いただいたコメントをいくつかご紹介いたします。
・事例を通して、自ら考えながら受講できた。
・他社の方のお話が聞けて良かった。
・他の会社の方々(自分とは違う役割の方々)の思いを聞くことができ、共有できる部分があった。
・他者、違った役割の方達と、演習を通じてディスカッションする事により、理解していた認識が、より具体化した。
なお、当日のタイムテーブルは以下のとおりでした(多少の前後あり)。
13:30-開会挨拶
13:40-参加者自己紹介
13:50-炎上プロジェクトの事例紹介
14:20-炎上プロジェクトの着地方法を考える(演習形式)
15:20-休憩/交流
15:40-炎上プロジェクトに陥らない方法を考える(演習形式)
16:40-まとめ
17:00-閉会
ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
このセミナーは、株式会社クロスイデア代表取締役の吉田氏とのジョイントで運営しており、次回は7月29日(金)に東京で開催予定です。
詳細が決まり次第、ご案内させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。