昨日(4/29)、下記のとおり、第7回ワールドカフェ読書会in京都を開催いたしました。
・日 時:2012年4月29日(日)13:30~16:30
・場 所:キャンパスプラザ京都 第2会議室
・課題図書:『人を助けるすんごい仕組み』西條剛央著(ダイヤモンド社)
今回は、「6つの帽子」と「ワールドカフェ」の2部構成で開催いたしました。
「6つの帽子」とは、エドワード・デ・ボーノ博士が開発した思考法で、6つの異なる視点を6色の帽子に関連付けて思考に利用する方法です。
まずはアイスブレイクを兼ねて、色とキーワードの紐付けを各テーブルで考えてもらいました。
共通点と相違点がなかなか興味深いです。
今回のファシリテータは出本氏。
6つの帽子の意味を理解したところで、この6つの帽子を使って、ワールドカフェの「問いづくり」を実施。
【白い帽子】何が書いてあった?
【赤い帽子】どう思った?
【黄色い帽子】何が得られそう?
【緑の帽子】どんな問いが考えられる?
【黒い帽子】「問い」候補に、懸念点はない?
【緑の帽子】懸念点を踏まえて、どんな問いにする?
【青い帽子】うちのテーブルの「問い」はどれに決定する?
それぞれのテーブルにて考えた「問い」を発表。
・「人を助け続けるすんごい仕組み」とは?
・日常のプロジェクトに活かせるコトは?
・実行力を発揮するには?
・新しいプロジェクトをはじめる時にどうすればブレずに目的が達成できるか?
参加者全員による投票の結果、決まった「問い」はこちら。
そして、「ワールドカフェ」スタート。
そこここでワイガヤ・・・。
とあるテーブルの模造紙。
そして、最後は、自分の気づきを発表しておひらき。
当社代表の小山俊一の気づきは、次のとおりでした。
「ブレる」と「変わる」
「なぜ?」のクセ付け
緊急でなく重要なコト
ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
次回の開催は6月を予定しております。
詳細が決まり次第、またご案内いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。