下記のとおり、第12回ワールドカフェ読書会in京都を開催いたしました。
日 時:2013年12月28日(土)14:30~17:30
場 所:リノホテル京都 会議室
課題図書:『ロスジェネの逆襲』 池井戸潤 著 (ダイヤモンド社)
話題の図書ということもあり、20名での盛況なイベントとなりました。
今回も、ワールドカフェの「問い」は、参加者の皆さんによる話し合いにより、テーブルごとに案を出していただき、全員による投票で決定しました。
なぜ今、「半沢直樹」か?
という「問い」をもとに、1テーブル5名で話し合い、メンバーのシャッフルを行いながら3ラウンド実施しました。
最後に、この話し合いから得られた気づきについて、自分と向き合い振り返っていただき、その気づきを全員でシェアしました。
当社代表・小山の気づきは、「言行一致」でした。
「言」とは“組織のミッション”を言語化したものであり、浸透させること、見直すことが必要。「行」とは“組織のミッション”に向けた行動であり、その行いを認め、ほめることが必要。「言」と「行」が一致する組織でありたいという思いと、そうあるための課題を抱えた組織が多くあり、その思いの実現と課題解決をサポートしていきたいと思った年末のワールドカフェでした。
今回も一人の読書では得られない気づきがあり、有意義なイベントとなりました。
ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。