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第14回ワールドカフェ読書会in京都(12/27)開催ご報告

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2014/12/28

下記のとおり、第14回ワールドカフェ読書会in京都を開催いたしました。

日  時:2014年12月27日(土)13:30~16:50
場  所:キャンパスプラザ京都2F 第2会議室
課題図書:『嫌われる勇気』岸見一郎・古賀史健著(ダイヤモンド社)

課題図書(嫌われる勇気)

2014年のベストセラーであり、平易な表現で書かれているものの、一言一言が深く、読み応えのある内容でしたので、まずは、「印象に残った言葉」を皆で抽出するところからスタートしました。

印象に残った言葉

その上で、テーブル毎にワールドカフェの「問い」を検討いただき、全員による投票を経て、「嫌われる勇気を持つにはどうしたらええのん?」という「問い」について話し合うことを決定しました。

問いの検討

問い候補の発表

問い決めの投票

他の候補は以下のとおりでした。
・何故、「嫌われる勇気」なのか?
・理想の職場(共同体)とは?
・どうやったら本当に「他者貢献した」と自分で思えるのか?

 
そして、「嫌われる勇気を持つにはどうしたらええのん?」という問いをもとに、メンバーを変えながらダイアログ(対話)を3ラウンド実施しました。

ダイアログ風景

各テーブルで描かれた模造紙は以下のとおり。

テーブルメモ(模造紙)1

テーブルメモ(模造紙)2

テーブルメモ(模造紙)3

テーブルメモ(模造紙)4

最後に、この話し合いから得られた気づきについて、自分と向き合い振り返っていただき、その気づきを全員でシェアしました。

気づきのシェア

参加者の気づき

当社代表・小山の気づきは、「目的論に基づく主観的な貢献感」でした。

結果論ではなく目的論に立脚し、自分自身が貢献感を持てるような考え行動をとることが肝要。そして、組織への適用を考えると、各メンバがそのように考え行動するように持っていくことがポイントと言えるのではないか、という気づきを得た年末のワールドカフェでした。

今回は難しくも面白い課題図書という特徴から、各テーブルで興味深い対話がそこかしこに繰り広げられ、いつにも増して有意義なイベントとなりました。

ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。

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